ありのままの自分で
いきいきとはたらく。
地球にやさしく、
社会にやさしく、
人にやさしく。
どんなときも、
あなたらしさを大切に。
多機能型事務所「エコ・ファクトリー」は、
三障がい(知的・身体・精神)にハンディを持った方が社会復帰を目指し、
就労や仕事に取り組む就労継続支援事業所です。
自分に合った雇用形態で、自分に合った方法で無理をせず社会復帰を目指すこと。
それはあなたらしさを大切にすること。
基本理念
障がい者であり自立を目指している人達に、環境をテーマに考えた作業を通して社会的に貢献をし、
自信につなげ社会的復帰を目指す事を目的とする。
現在は障がい者自立支援法による就労継続支援(B型)として活動しており、
利用者一人一人が参加型の職業訓練を行っております。
ゴムのバリ取り作業
工場でのパンの破袋作業
清掃業務
お弁当の製造業務
視覚障がい対応 PC入力業務
珈琲の挽き・製品化
野菜のカット作業
雇用契約により、社会復帰の支援をしていきます。
通所時間
月~金曜日 9:00~15:00(変動あり)
サービス内容
事業所内での就労の機会や生産活動の提供。作業内容に応じて工賃を支払います。
具体的支援内容
作業内容
自分のペースでゆっくり体力をつけながら仕事をしたい方におすすめです。
通所時間
月~金曜日 9:45~15:45
サービス内容
事業所内での就労の機会や生産活動の提供。作業内容に応じて工賃を支払います。
具体的支援内容
作業内容
エコ・ファクトリーという名前は通所しているメンバーが命名しました。
地球や社会に優しい仕事をします。
住環境をはじめ、人間性のある温かみを持った仕事づくりを提案します。
エコ・ファクトリーは三障がい(知的・身体・精神)にハンディを持った方々が社会復帰に向けて仕事を通じてリハビリをする事業所です。
2013年、現在は主に精神のハンディの方が中心として通所しておりましたが、視覚に障がいをもった方や、身体に障がいをもった方、リハビリを目的に通所している方など、日々自分達が目標とする社会復帰の実現に向けて、一人ひとりの体調やペースで通所しています。
2007年事業所設立当初は、1週間に2日位しか通えなかったり、来るだけといった方々が今ではほぼ毎日通所しており、むしろ一般の方々より働く意欲のある方々が多くなりました。
ケアの面で、私たちは「仕事」というテーマで通所しているメンバー(ハンディの方々)と接しています。
世の中完璧な人は誰もいない、だから自分で何が出来るかを仕事をしてもらいながら再確認し、本当の「住みよい社会創りの担い手」として自信をもって復帰してもらう。それが私達エコ・ファクトリーの使命です。
ここでいう「住みよい社会」とは、ハンディやご高齢者の方々の生活基盤を上げるお手伝いをし、また働くことのできる方たちは社会創りの担い手として活躍しながら安心して暮らしていける社会という意味です。
100%この理念を当てはめる事は難しいかもしれませんが、少なくともこの基盤を作る一助を担う事は今の日本社会においては必要な財産になると確信しています。
代表者あいさつ
- 全ての人が支えあう社会 -の実現を目指して
世界レベルでの大不況の中、日本経済に置かれましても明るい兆しが見えてきてはいますが、まだまだ人々の生活を圧迫し、自分や家族の「その日暮らし」に追われ、心にゆとりがなく他人やまちに関して「無関心な社会」が形成されているように思われます。最近では隣人との関係の無い「無縁社会」という言葉まで出てきています。
さて海外には学校に行く事すらままならない地域や国がまだまだたくさんあります。そういった国々の子供達は将来の夢が明確で、医師や先生といった「人のために役にたとう」という志を持っている子供が多くいるという話をよく聞きます。
しかし、日本の子供達は夢を持っている若者が少ないといわれています。
しかも、日本国内における自殺者は1年間で3万人以上とイラク戦争で亡くなった人々が1年間で2万4千人ですから圧倒的に多いのです。
日本は確かに素晴らしい国です。 日本の良さを伝える事のできるひとつとして「便利さ」があると思います。
経済の発展に比例して便利さを追求し、そこに仕事が生まれ、いつでも欲しいと思うときに必要なものが手に入るようになりました。
しかし良さである便利さを追求する事により、何でも手に入ってしまうという思いが生じ、そこから「選ぶ時代」、つまりいらないと勘違いしてしまったものが捨て去られてしまっているような気がします。
いらないと勘違いしてしまったもの、それは他人を気遣う思いやりや支え合うといった「心の豊かさ」のような気がします。
今を、思いやりを持って大切に出来ない人や社会が、どんな未来を描けるのでしょうか。
人は決してひとりでは生きていけませんし、思いやりのない生活の中ではいい社会は形成されません。
「稼ぐ事」が主流になってしまい、他人を思いやる心ある生活をしていく事を忘れがちになっている様な気がします。
心ある生活という意味はここでは、「困っている方や、他の人の手助けをする」という事です。他人に関心を向けられる人は経済的に余裕のある人だ、とよく聞きます。 はたしてそうでしょうか…
かつて日本も高度成長期に経済的に豊かな時代はありましたが、「他人」に対して思いやりの心を持って、助け合ってきたのでしょうか。 単なる言い訳にすぎません。
自分が苦しい経験をしているからこそ、他人にもそういう思いをして欲しくないと考える事の出来る人が社会を形成する真の意味での社会人です。
そこで私達職員一同は、そこに困っている人がいるから支えあいます。
私達は仕事とは支え合う事を目的とし、他人のために働き「ありがとう」という感謝の言葉をもらえる事、つまり支え合う「支事づくり(しごとづくり)」をテーマに全力で活動していきます。
株式会社119INTERNATIONAL / エコファクトリー代表取締役
結城 悟
会社概要
商号
株式会社119INTERNATIONAL(インターナショナル)
代表取締役
結城 悟
住所
〒066-0038 北海道千歳市信濃1丁目13番1号
TEL
0123-27-5222
FAX
0123-27-5222
資本金
5,000,000円
設立
平成19年2月9日
URL
info@ecofactory-fourl.com
資格
就労継続支援事業所(B型) 事業所番号:0111100236
業務案内
清掃事業、軽業務事業、リサイクル事業、福祉事業間交流、インターネットのホームページの企画制作並びに運営管理・手伝い、インターネットオークションの企画、 運営や運営に係る小物製作補助、 情報誌・広報誌等配布作業、ジェルキャンドルの制作、視覚障がい者用PC業務、暮らし応援隊業務、ゴムの製品化作業